50ccでの主な中古車整備(全ての車両に以下の作業を全て行っているというものではありません)



ブレーキの分解清掃

ホイールを取り外しブレーキシュー・ブレーキのカムシャフトをはじめ作動部品を分解し、作動部分の腐食や汚れを磨き落とし再度グリスアップし腐食や固着を予防します。

ブレーキシューは角を取り、当たり面の偏りを抑制します。

車体側の汚れも落とし、シャフトを磨きホイールとの固着防止も同時に行います。

冷却水循環装置(ウォーターポンプ)の分解清掃

経年劣化によるゴム部品の劣化や、オイル交換時期の遅れによって循環装置内の部品が壊れる恐れもあります。

走行距離やオイルの交換頻度によって交換が必要な車両には、分解した上で内部の点検・清掃、及びゴム部品とベアリング等の部品交換を施してあります。

円柱の円部分に付着しているものがオイルと冷却水が混ざったものです。オイル本来の潤滑力や洗浄力が落ちることによってベアリング損壊の原因にもなります。



キャブレターの分解清掃


エンジン腰上部のオーバーホール

シリンダーヘッドまでを取り外して燃焼室内を洗浄します。

写真一枚目の表面に見られる黒茶の汚れのようなものがカーボンといい、燃料の燃え残りのススのようなものになります。カーボンが燃焼室の内部に残っていることで燃料の爆発に必要な圧縮を妨げてしまうので、エンジンのかかりにも影響が出てきます。

 



125ccでの主な中古車整備


ブレーキ(ディスク式)の分解清掃

ピストン外周表面の錆や腐食を磨き、耐熱グリスを塗布して焼き付きや固着を防ぎます。

ブレーキパッドの当たり面に偏りが起こらないように角を取り、

パッドとの接触面のある部品は全て表面を磨き、こちらにも耐熱性の

高い薬剤を塗りカジリや錆を防止します。